リフォーム実例

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外壁カバー工法

外壁カバー工法
竣 工
2024年5月初旬

外壁カバー工法

中古住宅の外壁工事を行いました。

既存外壁窯業系14mmに重ね張りをしました。



物件データ

場所:青森県黒石市

築年数:約21年

床面積:1階/2階 57.96㎡ 合計115.92㎡

商品:ニチハ 金属サイディング センターストライプU ブラック


外壁のメンテナンスはしておりますでしょうか?

昔に比べれば商品もだいぶ性能が向上し程度が良いものが多くなってきました。

が!!!形あるもの・外にさらされているものは壊れるまたはちゃんと劣化します。

汚れを取ったり、塗装して保護したりやり方は色々あります。

最近のものは「親水性」がよくなり、光触媒などかなり発展しています。

なかには40年間メンテナンスフリーなんてものも・・・。


新築だったら考えるけどもう今の家には・・・。

外壁を剥がせば大変なことになるのでは・・・。

心配事もあると思います。


そこで外壁のメンテンスには塗装またはカバー工法がオススメです。

塗装の方が安価ですが、艶が嫌だという人もいます。

塗装工事をするともれなく屋根は?問題があります。足場をかけて塗装工事をする際はあわせてやりましょう。

屋根もずっと外です。錆びます。劣化します。漏水の原因になります。

塗装しましょう、または張替えしましょう。雨・雪がしっかり流れてくれます。


カバー工法は今の外壁はそのままに新たに下地の木を打って外壁を張っていきます。

工期が短く既存建物に負担になりにくい特徴があります。ガルバリウムは軽量です。

時間が経てば建物も少なからず傾いてきてしまいます。

人間と同じです。肩痛い、膝痛い、腰痛い・・・。

家も生き物ですどこかは悪くなります。

不具合が発生する前にやりましょう。

高額な工事になってしまう可能性があります。